050-1725-1905 電話相談料:初回無料 面談相談料:初回無料、2回目以降は1時間5000円
お気軽にお問合せください。
営業時間
平日9:30~17:30

調停離婚

  1. 弁護士 押見和彦(目黒総合法律事務所) >
  2. 離婚問題に関する記事一覧 >
  3. 調停離婚

調停離婚

調停離婚とは、家庭裁判所での離婚調停を経て夫婦で合意し、離婚を成立させる方法です。

■離婚調停の流れ
離婚調停は、家庭裁判所への申立てによって開始します。申立てを行うには、申立書3通、夫婦の戸籍全部証明書が必要になります。年金分割割合についての申立てをする場合には、年金分割のための情報通知書が必要です。

申立てが受理されると、夫婦双方に通知書が届き、1回目の調停が行われます。都合が悪い場合は「期日変更申請書」を提出して期日を変更してもらうこともできます。

調停では、申立人と相手方が、調停委員の質問に交互に答えます。このやり取りは調停室で行われ、離婚を考えるに至る経緯や夫婦の状況を質問されます。片方が質問に答えている間、もう一方は控室で待機します。

調停委員は、この期日を繰り返して状況を把握し、夫婦の合意を目指します。

■調停成立の場合
何度か期日を経て、合意に至ることができれば、調停証書が作成され、調停離婚が成立します。成立から10日以内に離婚届を提出すれば、離婚が成立します。

■調停不成立の場合
調停が不成立のときは、審判か裁判による離婚を考えることになります。今後の方針をよく考え、準備を進めましょう。

弁護士 押見和彦は、東京都目黒区にて法律相談を承っております。養育費の相場がわからない、慰謝料を請求したい、住宅ローンが残っており財産分与に困っているなど、離婚に関わる法律問題でお悩みの方はお気軽にご相談ください。初回相談無料にてお悩みにお答えします。

弁護士 押見和彦(目黒総合法律事務所)が提供する基礎知識

  • 養育費を請求するには認知は必須?

    養育費を請求するには認...

    婚姻外で生まれた子どもがいるが、自身の収入だけでは養っていくことが難しいため、父親である男性に対して...

  • 認知したら戸籍にはどう記載されるのか

    認知したら戸籍にはどう...

    婚姻していない女性が産んだ子の父が誰であるのかについては、母親は自分で子を分娩・出産しているのに対して...

  • 離婚時に父親が子供の親権を取るためには

    離婚時に父親が子供の親...

    離婚時には、お金のことだけでなく、子どもについても争うことになります。 特に、親権をどちらかが持つのか...

  • 養育費に関する取り決めを公正証書にするメリット

    養育費に関する取り決め...

    離婚時に、子どもの生活の安定を図るために、養育費の取り決めをすることが非常に重要です。 しかし、協議離...

  • 未払いの養育費に遅延損害金は発生する?計算方法は?

    未払いの養育費に遅延損...

    離婚すると、夫婦は法律上他人になりますが、子どもとの親子関係は継続されます。 そのため、たとえ親...

  • 養育費の範囲

    養育費の範囲

    養育費とは、具体的に何を指すのでしょうか。そして、どこからどこまでが養育費の範囲として支払われる対象な...

  • 養育費を多くもらうためには

    養育費を多くもらうためには

    養育費を多くもらうためには、事前に養育費について知って、準備をしておくことが重要です。 ■相手の年収...

  • 隠し子を認知する時の留意点

    隠し子を認知する時の留意点

    ●隠し子を認知する際の留意点 ■認知(任意認知)とは 父親が子供を自分の子であると承認し、法律上の親子...

  • 養育費はいくらもらえるか - 金額の相場

    養育費はいくらもらえる...

    養育費の相場はどのように決定されるのでしょうか。 ■養育費の合意による決定 協議離婚の場合、父母の...

よく検索されるキーワード

ページトップへ