03-5719-3735 電話相談料:初回無料 面談相談料:初回無料、2回目以降は1時間5000円
お気軽にお問合せください。
営業時間
平日9:30~17:30

未婚の相手に養育費を請求するには

  1. 弁護士 押見和彦(目黒総合法律事務所) >
  2. 養育費に関する記事一覧 >
  3. 未婚の相手に養育費を請求するには

未婚の相手に養育費を請求するには

未婚の相手に対して、養育費の支払いを請求するためには、まずは相手が自分の子を認知することが不可欠です。「認知」とは、自分の子であると認め、戸籍に記載することをいいます。認知により父子関係が形作るわけです。
ただ、養育費の請求のために子を認知するとなると、認知する者は自発的に認知をしない場合も考えられます。認知には任意認知と強制認知があり、前者は認知者の自発的な認知であり、後者は子(またはその直系卑属や法定代理人など)を原告・父を被告とした裁判による強制的な認知(家事事件手続法277条)になります。

こうして認知がなされた後に養育費について定めを置くことができます(民法788条)。養育費に関して月々いくらと定めたとしても、実際に払ってくれない場合もあります。このときは、認知者の財産を差し押さえることによる強制執行を行うことができます。ただし、養育費支払いの強制執行のためには確定判決や公正証書といった債務名義(民事執行法22条)を取得している必要があります。いったん強制執行が開始されると、将来支払わなければならない養育費も執行することができます(民事執行法151条の2第1項3号)。

このような手続きを経て未婚の相手に対して養育費を請求することになります。ここで注意すべきは、養育費の請求のために必ずしも父母の間の婚姻は必要ないということです。

養育費の相場など、養育費に関してご相談があれば目黒総合法律事務所までお問い合わせください。

弁護士 押見和彦(目黒総合法律事務所)が提供する基礎知識

  • モラハラする相手と離婚するには

    モラハラする相手と離婚...

    ■モラハラとは モラハラとは、モラルハラスメントの略称であり、精神的な嫌がらせを意味します。「モラル」...

  • 認知したら戸籍にはどう記載されるのか

    認知したら戸籍にはどう...

    婚姻していない女性が産んだ子の父が誰であるのかについては、母親は自分で子を分娩・出産しているのに対して...

  • 調停離婚

    調停離婚

    調停離婚とは、家庭裁判所での離婚調停を経て夫婦で合意し、離婚を成立させる方法です。 ■離婚調停の流れ...

  • 慰謝料(不貞行為など)

    慰謝料(不貞行為など)

    慰謝料とは離婚の原因による精神的な苦痛に対する損害賠償金のことをいいます。例えば、夫の浮気やDVが原因...

  • 住宅ローン

    住宅ローン

    住宅ローンの支払期間は30年以上に及ぶこともあるので、離婚するときにはまだローンが残っているケースが多...

  • DVの定義

    DVの定義

    「DV」つまり「ドメスティック・バイオレンス」の定義は、いったいどのようなものでしょうか。 内閣府の...

  • 養育費を多くもらうためには

    養育費を多くもらうためには

    養育費を多くもらうためには、事前に養育費について知って、準備をしておくことが重要です。 ■相手の年収...

  • 離婚の種類と手続き

    離婚の種類と手続き

    離婚をするためには、市町村役場の窓口にて、離婚届を提出する必要があります。離婚届けを作成するには、夫婦...

  • 離婚問題を弁護士に依頼するメリット

    離婚問題を弁護士に依頼...

    離婚問題を弁護しに依頼するメリットとしては、直接の話し合いを避けられる点、訴訟代理や法的サポート、書類...

よく検索されるキーワード

ページトップへ