DV被害を受けている方の中には、被害の内容などから、なかなか他人には相談できないという方が多くいらっしゃいます。
しかし、DVという繊細な問題だからこそ、弁護士にご依頼いただきたいと強く願っています。
DV問題に関する相談を弁護士にご依頼いただくことには、以下のメリットがあります。
■今後どのような手順で解決を目指すべきかをアドバイスできる
DV被害に遭われている方は、多くの場合、これからどう行動すれば事態が解決するか分からない、というお悩みをお持ちです。
特に、DV加害者にモラハラを受けている場合では、被害者の方が「悪いのは暴力を受けている自分」と思い込んでしまっているケースが少なくありません。
しかし、弁護士にご相談いただくことができれば、客観的な視点からアドバイスをさせていただくことができます。
■DV加害者と直接やり取りする必要がない
DV被害者の方は、DV加害者に対し、恐怖感や危機感を感じていらっしゃることがほとんどです。そのような場合、直接顔を合わせて話し合いを進めることは、被害者の方に多大な苦痛をもたらしてしまうでしょう。
しかし、弁護士が代役となって話し合いを進めることで、被害者の方のご負担を最小限に留めることができます。
■保護命令申し立てなど、より法律的な解決方法を迅速に選択できる
保護命令とは、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(通称「DV法」)によって定められたもので、DV加害者に接近禁止などの措置を講じることが可能になります。
弁護士にご相談いただくことができれば、こういった法律的な手段を選択することも、早い段階から視野に入れることができます
■スムーズに裁判へと進むことができる
DVによる離婚を成立させる場合、DV加害者が納得せず、調停離婚や裁判離婚に発展する可能性があります。
そのような場合であっても、裁判で勝訴するための証拠集めなど、早い段階からお客様のためになる行動を取ることができます。
また、場合によっては慰謝料の請求なども可能になります。
このように、DV被害を弁護士にご相談いただくことには多くのメリットがあります。
お一人でお悩みを抱え込むのではなく、まずは弁護士にご相談をお寄せいただくことを、強くおすすめいたします。
弁護士 押見和彦(目黒総合法律事務所)は、DVでお悩みのお客様に寄り添い、お客様のよりよい未来のために尽力します。
東京都、埼玉県、神奈川県にお住まいの方を中心に、新潟県、静岡県、大阪府にお住まいのお客様のお悩みにも広くお応えしております。
DVでお悩みの方は、お気軽にご相談をお寄せください。
DV問題に関する相談は弁護士に依頼するメリット
弁護士 押見和彦(目黒総合法律事務所)が提供する基礎知識
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